佐賀市議会 2020-12-08 令和 2年11月定例会−12月08日-06号
あるいは事業活動で化石燃料から別の──これも代替燃料とかが安ければそれがいいんですけれども、必ずしもそうとは限らない。あるいは設備投資しなければいけないかもしれない。いろんな場面で市民や事業者に対しては負荷をかけていく、それをお願いしていかないといけないと私は考えております。 市としてはそのことをどのように認識されているのか。
あるいは事業活動で化石燃料から別の──これも代替燃料とかが安ければそれがいいんですけれども、必ずしもそうとは限らない。あるいは設備投資しなければいけないかもしれない。いろんな場面で市民や事業者に対しては負荷をかけていく、それをお願いしていかないといけないと私は考えております。 市としてはそのことをどのように認識されているのか。
◎伊東博己 交通局長 市営バスでは、平成24年4月から廃食用油のリサイクルを目的としましたバイオディーゼル燃料を環境部のほうから提供を受けて、軽油の代替燃料として利用しているところでございます。
さらに、平成16年4月からは家庭や事業所から回収した使用済みてんぷら油をバイオディーゼル燃料として精製し、軽油の代替燃料として市の車両へ利用をしております。加えて、昨年の4月からは工場内を循環する機器冷却水の落差を利用して小水力発電を行っているところでございます。 以上でございます。 ◎田中稔 保健福祉部長 おはようございます。
そこでチップ化をし、唐津港へ、唐津のほうへ輸送して、石油代替燃料として無公害の特殊ボイラーで燃焼して、発電あるいは熱エネルギーとして、唐津から日本各地にある施設へ輸送して利用するものでございまして、この取り組みが実現した場合、グアムの環境改善あるいは日本の石油消費量の削減、CO2の削減に寄与することが期待できるところでございます。
(企画財政部長 佐伯善春君登壇) ◎企画財政部長(佐伯善春君) 下水道のバイオマスについて、これまでの取り組みといたしましては、平成22年度に地域資源活用推進事業を実施いたしまして、下水道処理を行う過程で発生する脱水汚泥を乾燥させることにより、汚泥処理費用の削減と、乾燥させた汚泥を代替燃料として販売する事業の可能性調査を行いました。
このほかにも家庭や事業所から排出される使用済み天ぷら油を回収して、軽油の代替燃料であるバイオディーゼル燃料に再生し、ごみ収集車やことしの4月からは市営バス1台の燃料として使用しています。バイオディーゼル燃料につきましては、バスを含めた全車両に100%のものを使用していますが、特に車両上のふぐあいや市民からの苦情はございません。また、軽油と混合しないため、軽油引取税もかかっておりません。
ここでは、廃タイヤや火力発電所から出る石炭灰、下水汚泥等の産業廃棄物を代替原 料・代替燃料として処理を行うなど、資源循環型社会に配慮した事業や技術開発にも取 り組まれています。
ある種迷惑物であります脱水汚泥につきまして、特殊な技術で乾燥させれば、それが廃棄物から石炭代替燃料として有価物に変わるのではないかという可能性がありますので、その可能性調査をすることによりまして財政負担の軽減ができるのではないかという調査をしようとするものでございます。
それから、資源の有効活用については、現在の廃食用油を回収し、また、精製もいたしまして、ごみの収集車の代替燃料に利用したり、剪定枝のリサイクルを行っております。また、明後日には、7日の日曜日でございますが、まだ使える粗大ごみを市民へ無償で譲渡するリユース事業を、今回初めて開始するという予定にしているところでございます。
このほか廃食油等を原料に、軽油の代替燃料として使用されますBDF製造施設は、廃食油等の年間発生量が64トンでございますことからして、水産加工残渣処理施設同様に運転条件を考慮した日産400リッターの施設とされております。
調査事業により、唐津西港埠頭及び妙見工業団地の公害事業強化に基づく臭気対策を含めた水産物残渣処理施設の導入による残渣の飼料化、BDF燃料の軽油代替燃料の製造施設、油脂調整による重油代替燃料化、メタンガス発酵によるガス発電は、環境への取り組みによる地域貢献とエネルギーの有効活用による企業経営の安定化のため、提案が行われております。
佐賀市は平成15年度に一般家庭から排出される廃食用油を回収した軽油の代替燃料となるバイオディーゼル燃料を再生する廃食用油再生施設が整備されました。ディーゼル燃料に転換して、その再生燃料を佐賀市のごみ収集車、佐賀市営バスの燃料として、全国で初めての試しとして総事業費1億422万3,000円をかけ、環境に優しい事業として計画されました。
さらに、市では家庭から出る使用済みてんぷら油を回収し、BDF、バイオディーゼル燃料と呼ばれる軽油の代替燃料をつくっております。この燃料は環境に優しい燃料として注目されておりまして、現在、佐賀市ではごみ収集車に使用しております。このうち、使用量分の軽油を削減することによって、地球温暖化防止に貢献しております。このほかにも、太陽光や風力で発電した電気で点灯する街灯も設置しております。
また、マテリアルリサイクルとして、家庭から出る廃食油を回収し、環境センターにあります廃油再生施設でディーゼル車の代替燃料として再生し、市のごみ収集車用燃料に利用したり、サーマルリサイクルとしてごみを焼却したときの熱を利用して発電や温水利用を進めております。
水産業につきましては、水産資源の維持回復に向けた藻場造成、海底耕うん、魚礁の設置、種苗の放流などのほか、漁業生産構造の改善に向けた新規就業者の確保と育成、漁業経営資源、燃油高騰対策としての代替燃料の研究と離島漁業再生交付金の事業の継続を国へ要望していきたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○副議長(宮崎卓君) 瀧本議員。
他の自治体の例を見ましても、この原油高騰をきっかけとしまして、改めて省エネ対策に取り組まれたり、また、脱石化エネルギーということで、バイオマスなどの石油代替燃料の活用についても検討を始めておられるようであります。
このほかにも、ごみとして捨てられていた廃食用油を軽油の代替燃料として再生利用する廃食用油回収事業、焼却処分とされていた剪定枝をチップ化し、肥料の原料やマルチング材として市民に配布する剪定枝リサイクル、レジ袋削減のため、毎年10月に実施する買い物袋持参運動、ごみが少ない調理方法や生ごみの堆肥化の方法について学ぶエコ料理教室の開催等を行っております。
一方、木質系廃材や間伐材などの未利用材、またトウモロコシやサトウキビなどから温室効果ガスの削減に有効な石油代替燃料エタノールを抽出する技術が実用化するなど、バイオマスをエネルギーや製品に転換する技術が官民協働事業により各地域で進展しています。
また、現在、市が保有していますすべてのごみ収集車の燃料を、代替燃料で賄おうとすれば、約12万リットルから13万リットルの廃食用油が必要であります。このようなことから、回収目標としては、回収率にしますと約75%から80%になりますが、回収量15万リットルと大変高い目標設定を行っているところでございます。 それから、これらに対する回収実績と達成率についてでございます。
いますけども、補助の対象になれば、そのことも対応してまいる所存でございますけども、変温サーモの利用とか、それから木質ペレットだけのボイラーを導入するとか、外張り用の二重フィルムの導入、それから深夜電力を使った培地加温とか、地熱と大気熱の差を利用した熱交換温風発生機等の利用が考えられると思いますし、また長期的な燃料対策として、水とA重油を混合した水エマルジョン燃料といったものの考え方、またエタノール燃料等の代替燃料